子どもの話

子連れで再婚したからこそ気付いた幸せエピソード

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信頼の証なのかもしれない

私は3人の連れ子で再婚しました。

主人と付き合っているときから、子供たちは彼になついていましたが、怒ると怖い彼なので、いけないことをしたとき、彼に怒られると半端なく怖く、様子を伺う子供たちが居ました。

月日がたち、真ん中の子が『いつパパになるのよぉ!』と私に怒った事がありました。しかし、こればっかりはお互いの同意もなければ叶わないこと。子供には『いつだろうねぇ…』と苦笑いをしてその場を過ごした覚えがあります。

そして、彼の子供を妊娠し、入籍をすることになりました。子供たちは彼の戸籍に入れるとのことで養子縁組をしました。そして家族として生活が始まったものの、なかなか上手くはいかず、とても派手な夫婦喧嘩を入籍早々からしていました。当然、子供たちは怖がる日々…彼を名前で呼ぶことはあっても、寄っていくことはあっても、それ以上はありませんでした。

そんなある日、子供たちが『パパ!』と呼びました。誰が何かを言った訳でもなく、自主的に。彼はとても嬉しそうな顔をして、子供たちを抱き寄せました。そんな光景を見て、私は、とても嬉しかったし、ホッとしました。

翌日には『○○ちゃん!』と名前で彼を呼ぶ子供たちでした。でも、それはそれでいいと思っています。

 

小さな背中に癒される日々

私はアラサー主婦。小学3年生の息子と1歳の娘の母をしています。
一見、ごく普通の家庭ですが、ここに至るまで大変な経験もありました。

息子1歳前での夫との死別。突然の事故でした。茫然自失。何も考えられませんでした。
そんな時私を奮い立たせてくれたのは、息子の小さな背中でした。「がんばらなきゃ、がんばらなきゃ、この子に不幸な思いはさせたくない」と母子家庭だけど何不自由なく育てるために一生懸命でした。
夜寝る時に、息子の小さな背中をギュッとして眠るのは最高の幸せでした。そして、どんな疲れも癒してくれました。

息子が5歳の頃、現夫との出会いがありました。
「僕もお父さんが欲しい」
そんなことをサンタさんにお願いしていた息子の夢は叶い、すぐに息子と夫は打ち解けました。
あれは動物園だったでしょうか。
夫と息子二人の後ろ姿を写した写真を見て、なおさら息子の背中が小さく見えたものでした。

わがままも言わず優しい子。
無理をさせていたのかな?ありがとう。

月日は流れ、娘が産まれました。
娘を抱っこする息子は、とても大きく感じました。
しっかりしたたくましい背中。
もうこんなに大きくなっていたんだと、驚いたとともに嬉しくもなりました。

そんな今、私の日々の幸せは、台所から二人の背中を眺めることです。膝にちょこんと載せてテレビを観ている子どもたち。
娘の小さな背中は、息子の立派な背中に埋まってしまっています。
本当に幸せです。

 

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