子どもの話

孫とおじいちゃん、おばあちゃんエピソードにほっこりエピソード3選

更新日:

おじいちゃん、おばあちゃんと孫のやりとり。

お互いに向けた優しさが周りにも伝染します。

 

長男がくれた一番嬉しいお土産。

私は30代の主婦で、長男は中学生1年生です。長男が六年生の時、広島へ修学旅行へ行きました。

持っていってもよいお小遣いや、自由時間が限られる中、長男は『お土産を買ってくるね』と言ったので『気にしないで自分の好きなものを買っておいで』と送り出し、長男は元気に出掛けました。

修学旅行から帰ってきた長男は、宣言通りお土産を買ってきてくれました。『みんなで食べようと思って』と長男が出したものはもみじ饅頭でした。本人は、お饅頭等のお菓子が大好きなので、彼らしいお土産だなと思い美味しくいただいていたのですが、本人は食べませんでした。そして残したもみじ饅頭を近所に住む祖父の家へ持っていき『おじいちゃん、一緒に食べよう』と言って仲良く二人で食べたそうです。

後日、父から連絡があり『○○(息子の名)は修学旅行のお土産話ともみじ饅頭を持ってきてくれた。小さいときからずっと優しい。』と、とても喜んでいました。

初孫でずっと大事にされていますが、息子が大きくなり、父が弱ってきた今でもお互いを思いやり、親友のような二人に幸せな気持ちになりました。

 

息子のかわいい勘違い。

小学生の息子がいる会社員、女性です。

最近、息子にとってのひいおばあちゃんが、デイサービスを利用するようになりました。月末になると、来月の行事予定と昼食の献立表をもらってきます。献立表は日々の食事の参考になるため、こっそり拝見していました。

ある日私が献立表を見ていると息子が覗き込んできました。小学3年ですが、まだまだ読めない漢字もあり、「これなんて書いてるの?これは何?」と尋ねてきます。献立を考えながら見ていたので、内心うるさいなぁと感じていましたが、その都度教えていました。

すると、「あ、これはなんて書いてるの?魚に春で…」と言ったので、「あぁ、さわら。魚の名前だね。」と教えると「さわらの…なんとか焼きだって」と言います。見ると、さわらの西京焼きと書いてあります。「さわらの西京焼きだね。」と教えると、「さいきょう?最強!?さわらが最強な焼き方ってなんなの?」と聞かれ、大笑いしてしまいました。西京を最強と勘違いしたようです。

この後、西京焼きについても説明しましたが、可愛い勘違いにほっこりしました。

 

曾祖父ちゃんが大切にしてくれているシール。

子供がまだ小学生の低学年ぐらいだった頃の話です。子供からみて曾祖父ちゃんの家に遊びに行きました。子供はその頃 シール集めにハマっていて 友達ともよくシール交換をしていました。

曾祖父ちゃんの家に行った時に 子供が持っていた小さなクマのイラストがついたプクっとした膨らみのあるシールを 「おじいちゃんあげる」と曾祖父ちゃんに渡しました。曾祖父ちゃんは 「ありがとう」と言って自分の2つ折りの財布の表側にピタっと貼りつけていました。

あれから6〜7年が経ちました。曾祖父ちゃんは 足が弱り施設に入る事になりました。現在96歳です。低学年だった我が家の子供は中2になりました。

曾祖父ちゃんの顔を見に施設に遊びに行き、そこでお小遣いをあげようと曾祖父ちゃんが財布を出してきました。

何気に財布をみていると表側には あの時に子供があげたクマのイラストのシールが貼ってあったのです。あれからずっと 曾祖父ちゃんは ひ孫からもらったシールを持っててくれていたのです。5年以上もの間ずっと、、、

それを見た瞬間 あげたものを大切に持っててくれている事がこんなにも嬉しい気持ちになるんだなと気づかされました。

 

 

-子どもの話

Copyright© 日々の小さな幸せ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.