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がんばれ、新人さん!お客さんからもらったほっこりな話し     

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コンビニのバイトの新人時代

コンビニのバイトを始めてまだ間もない頃の話しです。

色々なお客さんの対応、覚えきれないタバコの銘柄と聞いたこともない電子マネーの処理にかなりアタフタしながらバイトをしていた日曜の8時半。お客さんの列が増えてきた焦りから強面のお兄さんにレンジで温めていた商品を入れ忘れてしまいました。気付いて取りに来られ、怒られ、へこんでいたところに、ちょうど、そのお客様が来店されました。

お母さんとよちよち歩きのお嬢さんが、かわいらしいお菓子を数点とお弁当を購入。袋を分けましょうか?と尋ねると、お願いしますとのこと。お釣りとレシートを渡して、忘れていることはないかと少し恐れながら見送ろうとした時、女の子がお母さんの後ろをついていかず立ち止まっていました。

また、何かやらかしたんだろうか、とある種の恐怖のような心持ちで女の子の方を見ると、可愛らしい声で

「ばいばい、がんばって」 と笑顔で手をふってくれました。

自分より一回り以上も離れているであろう女の子に自分の気持ちを見透かされたような恥ずかしさと、励まされ、ダメな自分の罪が赦されたような心が救われた思いで、その女の子が天使に見えました。

もっと自信をもって頑張ろうと思わせてくれた女の子に頭が上がりません。ありがとう。

 

旅行会社の仕事で最初の『ありがとう』

私は、旅行代理店のカウンター業務をしていました。

お客様と接する仕事なので仕方ないのですが、カウンター業務は、社内の人間関係のストレスに加え、お客様とのやり取りの中で生まれるストレスもありました。入社してから直ぐにカウンター業務を任されるようになりましたが、最初は失敗の連続でした。

専門学校で知識を蓄えてきたはずが、いざ使う場面になると出てこず、先輩や上司からかなりきつく言われたこともありました。「しっかりしてよ、専門学校生!」「あんた本当に使えないわね。」等はまだしも、「お前こんな事も知らないなら、死んじまえ!」と怒鳴られたこともありました。お客様からは「新人さんは、やっぱりダメね」「もっと早く出来ないわけ?」「さっさとやれって言ってんだろ!」等々挙げたら切りがありません。毎日辛かったです。トイレに行く度に泣いていました。

それでも毎日、「仕事が出来ない内に会社を辞めたら、辞めさせられたと思え」という小説の言葉を糧にし頑張りました。

数ヶ月が過ぎた頃、サークルの仲間と旅行に行きたい、という学生のお客様が来店されました。お勧めのペンションを幾つか挙げ、手配を進めました。

数日後、いつものように仕事をしていると、彼が来店し「この間は有難うございました。お陰さまで、楽しかったです!なのでまたお願いしたいと思い来ました。」と。初めてお客様に認められたと思えた瞬間でした。今まで頑張ってきて良かった、この仕事に就いて良かった!と本当に幸せな気持ちになりました。彼にしてみれば、当たり前のようにちょっとお礼を言っただけのつもりかもしれませんが、その一言で、私のモチベーションは格段にあがりました。

その後は、同じように感謝の言葉を度々言ってもらえる機会も増え、その度に幸せな気持ちになることが出来ました。

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