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【人生最高の日】結婚式。周りが喜んでくれた幸せな話し~2話~

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時に「人生で最良の日」とも言われる結婚式の日。

そんな自分の特別な幸せを、自分以上に幸せに思ってくれる人がいることって、とっても幸せなことだなぁ。と思います。誰かの幸せはその人を大切に思う誰かの幸せになって、その姿を見た人がまた幸せな気持ちになって。

「幸せな気持ちは伝染する」は、身近なところで起こっているのだなぁ・・と。

 

思いが溢れる…。父の涙

ちょうど1年前、私は突然結婚することになりました。

20代も半ばで、所謂結婚適齢期だったのですが、仕事もプライベートも充実していてとても楽しく、結婚前提で付き合っていた彼がいたものの全く急いではいませんでした。友人や職場の仲間とよく旅行に出掛けたり、ご飯を食べに行ったり独身を謳歌していたのです。

母はそんな私を見てこのまま結婚しないのじゃないかと心配し、実家に帰る度に結婚する気は本当にあるの?もうあっという間に三十路よ!と急かされるのでした。一方の父はこれまで私の恋愛事情にほとんど口を出したことがなく結婚を急かすようなこともありませんでした。

そして、その日は突然やってきたのです。海外出張から帰ってきた彼から衝撃の言葉。「〇〇(←外国名)へ転勤することになったからそのつもりでよろしく。」私の頭の中は???でいっぱいでした。「つまり結婚?」「着いて行くの?」「日本で任期が終わるまで待っておくの?」彼は落ち着いた様子で「結婚して付いて来てほしい。」と言いました。いつか結婚するならこの人だなぁと思っていたのでもちろん返事はOKです。

転勤の時期が決まっていたのでゆっくりしてはいられませんでした。それぞれの両親への報告や、結納、入籍、そして私の退職…。母の反応は容易に想像できたのですが、父に関しては全くの未知でした。それくらいこれまで父は私を含め子どものプライベートなことに意見をしてこなかったのです。

両親とは離れて住んでいたので電話での報告でした。母はとても喜び、異国の地での生活になることを心配もしていましたが応援してくれました。そして、父からは特に何のリアクションもなかったのでどう思っているんだろうと気にしているうちに彼が私の両親への挨拶をする日がやってきました。

ホテルのレストランで向かい合わせになる父と彼。なんだか私まで緊張しました。注文したドリンクがきて皆んなで乾杯をした後、彼から「結婚させてください。」の言葉。「とにかく娘を幸せにしたってくれ。」なんとなく寂しそうに、しかし力強く父が彼に言ったのです。たったひとことだけだったのですが、この時私は父からどれだけ大切にされ愛されているのかを全身で感じとりました。

その日から半年後、2月とは思えないほどの晴天の日、私たちは結婚式を挙げました。父は私の手紙でおいおいと号泣。会場全体がもらい泣きしてしまうほど。笑

父が泣くなんて思っていなかったのでとても驚きましたが、その姿を見て絶対に絶対に幸せになろうと誓ったのです。

 

長生きするもんやな〜

愛知県在住30代主婦です。

結婚して地元を離れ、最近出産のため里帰りをしました。実家には、母方の祖父母、両親、弟が2人。共働きの両親に変わり、自営業の祖父、近所で働いていた祖母に代わる代わるおぶってもらい育ててもらった為、かなりのジジババっ子。

結婚すると決まったとき、式を挙げるか凄く悩みましたが、祖父母にウエディングドレス姿を見てもらいたい、と思い式をすることに。

「わいは行かへん!」と言い張った祖父、私の前ではそんな態度でも、本当はとても楽しみにしていてくれたみたいで、式当日、今から向かうよーと電話がかかってきました。祖父母を中座の退場でサプライズで指名。
恥ずかしそうにしながらも一緒に歩いてくれました。

その1年後、息子が産まれました。祖父母にとって初めてのひ孫。毎日病院に来てひ孫の顔を見る、退院してからも暇さえあればべったり。

ある日、祖父が「孫の結婚式に出れて、ひ孫も抱けて、本当に幸せ者や、長生きするもんやな」って飲みながら結婚式や息子の写真を見せてニコニコしているよ、と知り合いの方が教えてくれました。

あー結婚式してよかった、息子を見せれてよかった。そう思いながら幸せを噛みしめる日々です。

 

 

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